2019年「ZAN CHANNNEL」朗読動画再生回数トップ10を発表!
2019年12月26日
公式HPより
海外ドラマ「トム・クランシー/ CIA分析官 ジャック・ライアン」を観た。
1990年代にスパイもの映画が量産された、トム・クランシー原作小説の人気キャラクター、CIA分析官ジャック・ライアンがついに昨年ドラマシリーズになった。
映画ではハリソン・フォードのイメージが強いが、アレック・ボールドウィン、ベン・アフレックもジャック・ライアンを演じている。
昨年から海外ドラマも観るようになったが、最近の海外ドラマはNetflixやHuluなど配信ストリーミングサービスを提供する企業が莫大な資金で製作するため、映画と変わらない規模の作品を観ることができる。
本作は、Amazon Originalの作品で、Amazonプライムで無料で観ることができる。
すでにシーズン3までの製作が決定している本作であるが、内容としては昔ながらのスパイ映画・ドラマと変わらない。
特別新たな要素があるかと言われるとあまりないが、観ていて飽きない。
主演・製作総指揮を務めるのは「クワイエット・プレイス」(2018年)で監督を務め、監督としての高い評価も得た、ジョン・クラシンスキー。「クワイエット・プレイス」は全米だけで約1億8,800万ドルの興行収入を獲得した。
テロリスト役のアリ・スリマンは、パレスチナの自爆テロを行う若者を描いた秀作「パラダイス・ナウ」(2005年)にも出演していた。
また、製作総指揮にはマイケル・ベイも名前を連ねている。