映画「アルキメデスの大戦」を観た

2019年08月02日

※公式HPより

映画「アルキメデスの大戦」を観た。


海軍の戦艦建造計画会議において、「これからの時代は空母だ」と戦闘機主流の戦争に備える山本五十六少将一派と「大日本帝国を象徴する戦艦が必要だ」とする従来の戦艦主流の戦争を頭に据える嶋田少将一派との対立が発生する。


空母の見積もりよりも安い見積もりを出してきた嶋田達のウソを暴くため、山本は東京帝大の数学のエリート櫂 直(かい ただし)を海軍少佐に抜擢するのだが…という話である。


なかなか面白い作品であった。


原作はマンガで、「ドラゴン桜」の三田紀房の作品を、「永遠の0」、「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴が映画化した。


日本のVFXの技術はすでにここまで来たのかという感想が第一。話自体は、地味だが最後まで飽きずに見られた。


惜しむらくは俳優たちの現代的な言葉遣い。

あとは、満州事変が起きているにもかかわらず、戦争をしていないかのような人々の振る舞いも気になる。


舞踏家の田中泯 (たなか みん)の演技は素晴らしかった。


公式HP

https://archimedes-movie.jp/index.html

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