2019年「ZAN CHANNNEL」再生回数トップ10を発表!

電子書籍雑誌 月刊「暫-ZAN-」編集長の三浦がやっている
Youtubeチャンネル「ZAN CHANNNEL」は、
2019年7月から本格的に動画をアップしてきた。
まあ、そこまで何万とかの再生回数ではないから、貧弱なものではある
とは思うけど、2019年の締めくくりに再生回数トップ10を発表!
(※2019年12月20日現在)
それぞれの動画のこぼれ話もプラスしたよ!w
第10位
【詠んでみた】大野百合子「静かさの中で」
朗読:山口みお
再生回数 197回
「暫-ZAN-」第5号でも表紙を飾った、舞台女優・山口みおの朗読が
第10位。
自意識過剰な詩が多い近代日本の文学で、さわやかな自然との調和的空間
を歌う詩人・大野百合子の「静けさの中で」を詠み上げている。
山口みおの良さは、現代でも珍しい気品のある演技だが、
この朗読でもそれが出ている。
本当の彼女らしさは…、これから出て来るだろう。
第9位
【歌ってみた】松田聖子「赤いスイートピー」
Song by 河谷なみか
再生回数 204回
謎多き歌手・河谷なみかが歌う松田聖子の「赤いスイートピー」が第9位。
民謡が得意な河谷なみかだが、昭和歌謡も得意。
曲の人気もあり、Youtube検索での再生が多いのが特徴で、
僕や執筆陣を知っている人以外によく観ていただいた動画である。
ちなみに、河谷なみかは、本格的な歌唱力もあるが、
実はアイドルソングが一番得意らしい。
第8位
電子書籍 月刊誌「暫-ZAN-」第4号 PV
再生回数 221回
Vtuberアイドル・ユイF-022が表紙を飾り、連載を開始した「暫-ZAN-」
第4号のPVが第8位。
PVのために動画を送ってもらったり、ユイちゃんバージョンのPVも
作ったり、新たな試みを試した。
ユイちゃんは最近新曲も発表しており、2020年1月には
リアルライブもあるようなので、今後のアクティブな活動も楽しみ。
第7位
【詠んでみた】中原中也「汚れつちまった悲しみに」
朗読:小倉まこと
再生回数 230回
「怪優」の感がある俳優・小倉まことの朗読が第7位。
大正の詩人で今も人気がある、中原中也の「汚れつちまった悲しみに」を詠み上げている。
小倉まことの良さは、人格を壊した演技ができるところであると
僕は思っている。
ただ、この中原中也の朗読では、悔しいかな、ダンディーな声で
うっとり聴かせる作品になっている。
第6位
【歌ってみた】GARNET CROW「Mysterious Eyes」
Song by 高橋礼奈
再生回数 233回
いつも別に表立って「再生回数こんだけですわっ!」みたいなことは
していないが、実は最近の動画で一番の伸びを見せ、皆にそれを
伝えたかった動画があった。
それが第6位の声優・高橋礼奈が歌ったGARNET CROWの
「Mysterious Eyes」 だ。
「暫-ZAN-」のPVは、コンスタントに回数を伸ばせるのだが、それ以外は
なかなか伸び悩んでおり、今でも悩んではいる。
しかし、この歌は、アニメ「名探偵コナン」の主題歌とのことだが、
本動画もYoutube検索・他の検索で動画を観ていただいた方が多い。
11月公開でまだ1ヶ月しか経ってないのに、この再生回数は驚きであり、
また高橋礼奈の実力であるとも思っている。
第5位
「おめでとうございます、ありがとうございます、めっちゃんでございます」
歌:めっちゃん
再生回数 269回
第5位は…解説やめますねw。
いや、自分で作った動画で初めてのものなので、思い入れが強いのだが、
めっちゃんだからさー…っていうのは冗談。
この動画は、他の動画を作るために撮ってもらった、めっちゃんの
メッセージ動画を勝手にラップに仕立て上げて作った。
固有名詞以外は、「おめでとうございます」と「ありがとうございます」
と「めっちゃんでございます」と、あの腹立つ「あざーっす」だけで
構成されている。
残念ながらオリコンランキングには載らなかった。
第4位
電子書籍 月刊誌「暫-ZAN-」第5号 PV
再生回数 287回
現時点で最新号となる「暫-ZAN-」の第5号PVが第4位。
表紙は、舞台女優の山口みお。第5号PVで初めて、歌アリの楽曲を
PVに使用した。
基本的に「暫-ZAN-」のPVは、音楽を先に決めて、画を決める。
僕自身この歌が好きで、歌詞も良かったので、その効果を利用し、
執筆陣一人一人に対するメッセージを載せた。
その後、「あのコメントはなんだ」というクレームの嵐に見舞われた
のは、ここだけの話である。
第3位
電子書籍雑誌 月刊「暫-ZAN-」第2号 PV
再生回数 315回
フリー声優・ごとうまりなが表紙である「暫-ZAN-」第2号のPVが第3位。
第3号から表紙の趣向を変えたのだが、第2号までのこのスタイルも実は
いまだ自分の中で捨てきれていないため、いつか復活してやろうと
考えている。
本動画では、動画作成アプリの機能をふんだんに使って、動画の切り替え
部分によりこだわったり、なぜかミサイルまで飛ばしたりしているが、
悪くないと思っている。
実は、第2号から第4号くらいまでは1分くらいまでに動画を収めて、
TwitterやInstagramにそのまま動画を載せようと試みていた。
しかし、いつも1分をオーバーしてしまうため、第5号のPVから、
もう収めるのをあきらめている。
第2位
電子書籍雑誌「暫-ZAN-」創刊号 PV
再生回数 416回
2019年6月に企画を示して参加者を募ってから1カ月で雑誌を刊行する
暴挙に出た際、雑誌を作る時は予告編を作りたいと思っていた。
その時はじめて本格的に人に見せるものとしての動画を作ったのが、
この創刊号のPVだった。
創刊号は3種類あって、分冊版も出していたため、それぞれの
バージョンの執筆者紹介PVを作ったのも今となっては懐かしい話。
表紙は歌手・星波ゆうこ。
音楽が現代的なものを使用しているため分かりづらいかもしれないが、
1960~70年代の邦画予告編をイメージして作った。
第1位
電子書籍 月刊誌「暫-ZAN-」第3号 PV
再生回数 483回
創刊号・第2号をおさえて、「暫-ZAN-」第3号のPVが首位をかざった。
表紙を声優・俳優の田中菜苗が務めた本動画では、
動画in動画を初採用している。
今までは静止画だけで構成していたのだが、田中菜苗と、
歌・音楽動画を担当した、歌手・星波ゆうこ、俳優・小倉まことの
動画をPV上で使用している。
田中菜苗には、このために動画を撮ってもらって、苦労をかけた。
まとめ
第5号発売中!(※リンクをクリックすると購入ページに飛びます)
第6号は、2020年1月15日発売予定!
2019年の「ZAN CHANNNEL」再生回数トップ10を紹介した。
現時点でチャンネルの総再生回数は、約7,300回。
総再生時間は、約125時間である。
当初目指していたチャンネルの収益化にはまだ遠いが、
実は今はもうあまりその気はなくなっている。
今は、ただいい作品を提供できればいいと考えているのであるが、
それも多くの人に観てもらわなければ意味はない。
より多くの人に観てもらうため、努力を続けていきたい。